おススメ小説
今日は読んで面白かったなろう小説をご紹介します。
↑Amazon(これはコミックで僕はコミックから入りましたコミックも面白いです)
このお話は面白かったとともにその文章力に舌を巻きました。
僕はなろう小説の異世界転生物によくある、なんの説明もなく「レベルが上がりました、スキルアップしました」みたいな「これはこういうものだ」という説明を省略した書き方がどうも素人臭くて好きじゃなかったのですが、この小説はそういった細かい表現を丁寧に書いていて、例えばポーション一つ作るのも「材量はこれとこれとこれで、この材料はこういった処理が必要で、この材料はこういった処理が必要・・・」みたいな細かい描写があり、すんなりとその世界観に没入して行く事ができます。
この人の文章を読んでいて上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」とかを彷彿とするよな書き方だなぁと感じました。
あらすじは大量の魔物の暴走(スタンピード)により一つの王国が滅びるのですがその時にとある錬金術師がその災難を避ける為「仮死の魔法陣」により仮死状態になり200年後に復活するも他の錬金術師は居なくなっており唯一の錬金術師として活躍していくというお話です。
面白いです。是非読んでみてください!ではでは今日はこの辺で~!バイバイ!