ゲームを子どもにさせるかどうか問題

今日はタイトルについて僕の思っている事を話していこうと思います。

 

僕はゲーム大好き人間ですが、毎日するわけではないです。ソシャゲとかは今は全然やってないし、やりたいゲームはあるけど今はそれ以上にやりたい事があってそっちに手をかけています。そのうち報告できるかと思います。

 

話がそれましたが、僕の義兄さんのお子さんの通う学校では『たまごっち』の話をしただけでその話を聞いた親からやんわり「ゲームなんかさせてんの?」とそれを批判するような意見が出るのだとか。

人それぞれに色々な意見があり、何が正しい間違っているという事ではないですが、僕は人に何かを強制させる発言は好きではありません。いわゆる「べき論」というものですが。

 

僕個人の考えを話させてもらえれば、

「子供がやりたいといっているものは公序良俗に反するものでなければさせてあげたらいいんじゃない?」

という物です。

 

「ゲームをさせるとそれにはまり込んで勉強しなくなる」

 

と言う意見もありますが、それって『勉強とゲームを両立させるように子供が自分の行動を自主的に管理できるようになる機会を奪っている』とも考えられます。

 

うちの子供の話をしますと、ゲームは平日一日1時間まで。休みの日は午前中1時間、午後1時間勉強したらそれぞれ1時間。塾行ったら1時間。タイマーで測らせてみずからゲームの時間を管理させています。

 

それでどうなったかというとタイマーが鳴ると自主的にやめます。息子の方なんかゲームをあまりやらなくなりました。時々やってますけどねw

聞けば「ゲームが無いのは嫌だ」との事。でも欲しいゲームは有るか?と聞くと「無い」と答えます。

 

大切なのはどれだけ子供に自主性を持たせるか?という事だと思います。大人になるほどにやらなきゃいけない事とやりたい事の優先順位をつけなければいけない事が多くなってくるので、その訓練を出来るだけ早い内からしておいた方が良いのかなぁと思っています。

 

それにしても時代と共に子供の遊びも変化してくるんだなーと良く思います。

さいころはゲームだけじゃなく色んな事をして遊んだなぁ。小さいころ自分は好きな事して遊んだのに子供にだけさせないというのはなんか違うんじゃない?と思います。

 

僕の根底にある考え方は「子供の人生は子どもの物。僕の人生は僕の物」という事です。子供がどんな人生を選択していくのか、ドキドキでもあり楽しみでもあります。アドバイスはしますが強制はしません。その逆もそうですね。アドバイスは聞きますが、選択は僕がします。

 

僕は子供にそう教えています。

 

今日はこんな感じで終わりたいと思います。バイバイ!