法律事務所に行ってきた話

昨日法律事務所に行ってきました。

以前仕事で法律事務所に行った事は何度かあるのですが、プライベートの要件で行ったのは初めてでした。

要件はというと、「B型肝炎訴訟」について相談しに行きました。

 

僕は6~7年前位に治験に参加しようとした事がありまして、その時に「あなたはB型肝炎なので治験に参加する事はできません」と言われた事がありました。

それからその事は忘れていたのですが、最近やたらネットの広告で「B型肝炎訴訟の期限が迫っています」的なCMが表示されてたので調べてみたらどうも、僕位の年代の人で集団予防接を受けた時に注射針の使いまわしでB型肝炎に感染してしまうケースが多発していて「国の医療的なガイドラインの緩さから広がった人的災害なので国がB型肝炎の人達を救済しますよ。」という事らしい。

 

弁護士さんの話を簡単に説明すると、まずはご自身で集められる書類を集めて下さい。書類が揃ったら私があなたの代わりに国への裁判手続きを行います。との事だった。

内容は、

①僕がB型肝炎であるかどうかの証明資料

②母から母子感染で映ったのではない証明資料(母子感染の場合でも給付できる場合あり)

B型肝炎が集団予防接種で感染した事を証明できる資料

これらの書類が必要との事でした。

 

①と②は僕と母のそれぞれの血液検査を病院でして僕がB型肝炎でかつ母がB型肝炎陰性であれば証明できるそうです。

ちなみに僕は姉が二人いてその内一人がやはりB型肝炎になっていて僕より半年早く弁護士さんに相談していて(最近知ったw)母も血液検査済みで陰性結果が出ているらしい。

そして③については、母親が母子手帳を持っていればそこに予防接種の類が記載されているのでそれでOKとの事。これは母に確認を取ってみないといけないですね。

もし母子手帳が無ければ、市町村に保管してある予防接種台帳の写しがある場合があるのでその写し。それも無ければその理由を書いた書類が必要との事だった。

 

次に弁護士さんにお願いすると約12万円(税別)の成功報酬と裁判費用の6000円位がその給付金から差し引かれますよ。との事。

ここまで聞いて、「なんか自分でもできそうだな」と思ったので取り敢えず今回の件については弁護士さんとの契約保留で帰宅しました。

 お時間いただいた弁護士さんありがとうございましたm(_ _)m

 

今回の記事はこれで終わりますが、また進捗があったらちょこちょこ更新していきたいと思います。バイバイ!