総裁選
今日は総裁選の開票が行われるそうです。
TVや新聞では「民意は石破氏優位」みたいな報道をしていたらしいですが、新しい総理は「令和おじさん」こと菅官房長官にきまりそうですね。
15日には幹事長などの党役員人事、16日には衆参両院の本会議で総理大臣に指名されたあと、組閣本部を設置して菅内閣を発足させることにしている、との事です。
新総裁は順当な感じで決まりそうですね。問題はその後の党役員人事、組閣人事ですが、どうなるでしょうか。外交や内政など問題は山積してますが頑張って欲しいと思います。
個人的には今の自民党は人材不足だなぁと感じています。かといって野党も期待できる党はないですし、できれば他に頼りになる保守政党に出てきて欲しい所ですね。
若い人達も優秀な人が多いでしょうからこれからを期待しましょう。
さて、これらを受けて経済の方はどう動くのでしょうか。僕は状況が２００６年９月の第一次安倍内閣の時と似ているなと感じるのですがどうでしょう。あの時は確か米国のリーマンショック直前のサブプライムローン問題とかが大きく報じられていたかと思います。
今回は中国の不動産バブルや米中冷戦状態など、やはり何か世界的に大きなうねりが起きそうな情報が入ってきていますね。来年から再来年にかけての出来事の原因がここ一二年で醸成されているようなそんな雰囲気です。
「事実は小説よりも奇なり」歴史の目撃者になりたいと思います。
それでは今日はこの辺で～バイバイ！
